新・司法試験基本書まとめwiki―刑法事例演習教材の答案

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■商品説明

有斐閣・刑法事例演習教材は、司法試験刑事系第一問のネタ本とされています。私がロースクールに通っていた時代、当時の司法試験考査委員である教員が「これさえやっておけば良い」と述べておりました。司法試験漏洩事件に伴い、当該研究者教員は考査委員から外されていますが、そのことによって一層この刑法事例演習教材をこなす意味が出てきていると思います。本書がネタ本であることについて、受験生の間では共通認識となっていますが、実務家中心となった現在の司法試験考査委員は、兎にも角にも受験生の期待を裏切らないようにすることを心がけているようです。平成28年の司法試験は刑事系に限らず、全般的にそのような傾向にあったように感じます。したがって、受験生としては、刑法事例演習教材を徹底的に潰していく必要があります。

本書で取り上げられている問題は、旧司法試験のように短文で難しい解釈論を解かせようとするものではなく、司法試験刑事系第一問を意識したものとなっています。問題としての質は、他の類書にはみられない、非常に高いものとなっています。解説についても、非常に簡潔でわかりやすい記述となっており、本書が薄いことと相まって、数箇月でこなすことが可能です。

しかしながら、刑法についての司法試験の答案を作成するにあたって大事なことは、何よりも書いてみるということです。他の科目にも当てはまることですが、わかっているとしても、いざ書いてみると手が止まってしまうということが多々あります。刑法においてはそれが顕著であり、例えば検討対象者が複数出てくるだけで書き方が大きく変わってくることがあります。わかっているのに書けないというのは非常にもったいないことです。

今回は、以上の点を踏まえ、刑法事例演習教材の答案例・解答例をここに提示することとしました。最新版である第二版に対応しています。答案例・解答例は、一つの問題についてワードベース概ね5ページ前後の記述をしております。したがって、実際に本番でここまで書くのは難しいと思われます。本番でここまで書かなくとも合格できるものですが、本番というのは、日々の学習以上のことはできないものです。日々の学習において、精一杯のものを書けるように努力をし、本番においてはそれに少しでも近づけるように、との姿勢が肝要だと思われます。

以上の通り、司法試験のためには本書をこなすことが必須であり、本書の答案例・解答例を活用して欲しいと思っておりますが、このことは予備試験にも当てはまりますし、ロースクール入試やロースクールでの予復習にも当てはめると考えています。色々な使い方があるかと思われますが、それぞれについて、検討を祈っています。


■販売者情報
【経歴】
早稲田大学法学部 卒業
慶應義塾大学法務研究科 修了
司法試験 合格
司法修習生(長崎)

【コメント】
司法試験受験生にとって有益な商品をアップロードしていきます。

【主な活動地域】
長崎


  • 最終更新:2016-10-25 16:36:34

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